和歌山南陵高校が、全国高校野球選手権和歌山大会で初戦を突破したときに流れた新校歌が、夏を感じさせる熱いレゲェ調の曲で大きな話題を呼んでいます。
「これが令和の校歌だ!」とネットやSNSで盛り上がりを見せています。
そこで、作詞・作曲を手掛けたのは誰なのか、調査してみました!
和歌山南陵高校の過去の不祥事も交えて深掘りたいと思います!
和歌山南陵高校の新校歌がレゲェでかっこいい
和歌山南陵高校が甲子園和歌山県予選で和歌山南陵高等学校が勝った時に、校歌が流れたのですが、とても学校の校歌とは思えないことで話題になりました。
以下は、歌詞です。
一歩前へ 今 手を繋ぎやれること
一歩前へ 今 夢掴め 今今今
一歩前へ
進もう笑おう
一歩前へ 一歩前へ
一歩 一歩ずつ進め
泥だらけのスニーカー
履いて旅しようぜ
くだらないことも
笑いに変えようぜ
たくさんの希望に
胸ならしてこうよ
仲間と腕組んで
夢掴み羽ばたけ
校歌は古風なイメージがありますが、令和の校歌を感じますね!
過去の不祥事が理由で新校歌になった?
和歌山南陵高校は、過去から少子化を背景に経営難であり、2022年に教職員23名の給料が支払われないことを理由に、教職員によるストライキが起きる問題がありました。
2024年4月には当時の理事を含む経営陣全員が退任しており、新体制が発足されているようです。
新たな理事長には大分県でコンサルタント会社を経営する甲斐三樹彦さんが就任し、学校再建に取り組むことになりました。
甲斐さんは、「子どもたちに興味を持ってもらえるように」との思いから校歌を変更したと述べています。
従来の校歌とは異なるレゲエ調の曲調は、現代の若者の興味を引くことを意図しているようです。
レゲエ調の校歌は全国的にも珍しく、
などの前向きなメッセージ性を感じますね!
和歌山南陵高等学校の新校歌の作詞作曲は誰?
和歌山南陵高等学校の新校歌は
作詞
- 横川翔(よこがわしょう)
- WARSAN(ワーサン)
作曲
- INFINITY16(インフィニティシックスティーン)
が手掛けてます!
横川翔とWARSANが参加するINFINITY16の最新楽曲「ドロだらけのスニーカー」は、和歌山南陵高校の新校歌としても採用され、そのポジティブなメッセージに前向きな気持ちと共に、努力や成長の大切さを感じますね!
まとめ
- 和歌山の南陵高等学校の新校歌について深掘りました。
- 新校歌が作成された経緯について解説しました
- 作詞:横川翔とWARSAN、作曲:INFINITY16について解説しました
甲斐さんの「子どもたちに興味を持ってもらえるように」の思いが、甲子園まで届けばと願ってます!
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