2024年5月、神奈川県茅ヶ崎市立小学校で、2年生の女子児童が学校内で複数の6年生男子児童から性的被害を受けました。
女児は図書室で休み時間中に6年生男子3人から服の上から下半身を触られたとされています。
事件発覚後、学校側の不適切な対応により被害女子児童は二次被害を受けました。
今回は、性被害があった茅ケ崎市立小学校はどこなのかについて調査しましたのでご覧ください。
ワニkoshiまさか小学校で性被害があったなんてワニ！？
茅ケ崎市立小学校での性被害の概要
茅ヶ崎市立小学校での起きた性被害事件の時系列は以下のとおりです。
2024年5月
被害発覚後:
- 女児の保護者がSNSのやり取りを見て被害を知り、学校に連絡。
- 加害男児3人と保護者との話し合いの場が持たれ、男児2人が体に触ったことを認める。
- 男児らは他の女児にも同様の行為をしたことがあると告白。
- 被害児童の保護者が茅ヶ崎署に相談するが、14歳未満の「触法少年」は刑事罰の対象外となる。
2024年6月:
- 学校で津波被害を想定した避難訓練が実施される。
- 2年生が6年生の教室に避難誘導され、被害児童が加害男児と同じ教室に入れられてしまう。
- この出来事をきっかけに、被害児童の体調が悪化。40度近い高熱を繰り返し、学校を欠席することが多くなる。
- 医師から心的外傷による急性ストレス障害と診断される。
その後:
2024年7月（夏休み前）:
2024年9月17日:
メディア報道後に学校側の不適切な対応が批判を浴びており、被害者保護と加害者指導の両面での学校の責任が指摘されています。
ワニkoshi被害女子児童が辛いワニ！
男性担任からの心ない言葉
被害児童は、急性ストレス障害と診断され、学校では職員の付き添いなしで1人でトイレに行くこともできない状態になったようです。
しかし、男性担任から
と心にもないことを言われ、さらに心に傷を負ったようです。
ワニkoshi心傷ついている女児にキツい言葉だワニ！
配慮のない学校の対応
2024年7月の夏休み前に被害児童である2年生の女子児童が1人で呼び出され、加害男児の「反省の言葉」を教員が代読し、被害児童にそれを聞かされることがあったようです。
この対応は事前に被害児童の保護者にも市教育委員会にも相談なく行われ、学校側に配慮がないと非難されてます。
ワニkoshiこの対応でネットで話題となったようだワニ！
茅ケ崎市立小学校での性被害があった小学校はどこ？
性被害があった茅ケ崎市立の具体的な学校名は公表されていません。
しかし、ネットでは、「東海岸小学校が6月17日に避難訓練を実施」していたことが判明しています。
ただし、他の学校でも６月に避難訓練を実施している可能性もあるので、東海岸小学校とは断定できません。
小学生男児はどうなるのか？
茅ケ崎市立の小学生が性加害を加えた３名の児童は、「触法少年」によって公表されることはありません。
「触法少年（しょくほうしょうねん）」とは、14歳未満の子どもが法律に違反するような悪いことをした場合を指す言葉です。
日本の法律では、14歳未満の子どもは刑事責任を問われない（つまり、犯罪として罰を受けることはない）とされています。
たとえば、もし14歳未満の子どもが万引きや暴力などの法律違反をしても、大人のように警察に逮捕されて刑務所に入ることはありません。代わりに、子どもの将来を考えて家庭裁判所がその子どもがどうすれば良くなるかを考え、必要に応じて少年院に送られることや保護観察を受けることがあります。
ワニkoshi保護者がしっかりと指導してほしいワニ！？
まとめ
今回は、神奈川県茅ヶ崎市立小学校で、2年生の女子児童が学校内で複数の6年生男子児童から性的被害を受けた件について調査しました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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